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アトピーとオメガ3脂肪酸欠乏



アトピー性皮膚炎の人は「オメガ3脂肪酸欠乏」

食生活の欧米化が深刻な「オメガ3欠乏」を招いていますが、その一因としては、次のようなことも挙げられます。

一般に現代人は、寒い地域の食物より、温かい地域の食物を好んで食べるようになっています。

冬でも、トマトやキュウリ、ピーマンなどの夏野菜が食べられるようになりました。

実は、「オメガ6」が温かい地域の農作物に多く含まれているのに対して、「オメガ3」は寒い地域の農作物に多いのです。

ホウレン草、春菊、小松菜、白菜、ブロッコリーなどの冬野菜は、よいオメガ3の摂取源となっています。


また精白技術の進歩が、オメガ3の不足に拍車をかけています。

穀類の胚芽にはオメガ3とオメガ6が共に含まれているのですが、精白することで「オメガ3」が失われてしまいます。

さらにオメガ3不足の大きな原因として現代式の製油法が挙げられます。

食用油といえば、かつては手絞り的な圧搾法「コールド・プレス(低温圧搾法)」で製造されていました。

しかし現代では、そうした方法で作られているのは亜麻仁油、オリーブ油などの一部の油のみです。


それ以外の殆どの食用油は、化学的溶剤で原料の中の脂肪を溶かし出し、その後に溶剤を除去するといった方法で作られています。

そして最後の脱臭工程では、230℃以上もの高温処理がなされています。

取り出された油には、部分的に水素が添加されます。

"水素添加"とは、不飽和脂肪酸の二重結合部分に、高温高圧下で強引に水素をつなげて油を飽和状態に変えてしまうことです。

こうすると油は酸化し難くなって日持ちがよくなり、商品寿命が伸びるからです。


こうした製造過程で真っ先に失われてしまうのが、水素と最も反応しやすい「オメガ3」なのです。

原料となる大豆やゴマなどの種子類には、僅かですがオメガ3が含まれていますが、今述べたような製油法では、殆どなくなってしまいます。

その上「トランス型脂肪酸」という有害な脂肪酸が生成されることになります。

また「溶剤使用」「高温処理」「水素添加」という現代式の製油法の中では、オメガ3だけでなく、ビタミンなどの栄養素も失われてしまいます。

このような原因が重なって、現代人の「オメガ3不足」は、極めて深刻な状態になっているのです。

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アトピー性皮膚炎と酸化コレステロール皮膚炎


重症アトピー性皮膚炎の患者さんの場合、ご本人は認識していない場合が多いのですが、アトピー性皮膚炎ではなく酸化コレステロール皮膚炎になっている場合が多いのです。

アトピー性皮膚炎から酸化コレステロール皮膚炎への移行はステロイド外用剤を使用し始めてから数カ月から数年で起こります。

酸化ステロイド物質などが皮下に溜まってない、ただのアトピー性皮膚炎でしたら、抗酸化物質、微量ミネラルの摂取で比較的容易に改善されます。
     
問題は、酸化コレステロール皮膚炎に移行している場合なのです。

アトピーの体質改善をすることなくステロイド外用剤を続けた場合に、発疹の増強が起こり、ステロイド外用薬の増量を強いられるという状況に陥る人も多いのです。

この状況は、ステロイド外用剤の連続投与によって、使用されたステロイドが皮膚組織に沈着して、起炎症作用を持つ酸化コレステロールに変性したことにより起きる現象です。


酸化コレステロールは皮膚組織に沈着して炎症を起こす原因となっているので、この酸化コレステロールを排泄しない限り炎症は続きます。
    
この状態が、多くの重症アトピー患者さんを苦しめている状態なのです。

そして、ステロイド依存の酸化コレステロール皮膚炎患者さんは激しい免疫抑制状態になっています。

排泄器官である皮膚の機能も低下していて、皮下に溜まった酸化コレステロールを排出する事ができないのです。

炎症の原因となっている皮下に溜まった酸化コレステロールを排出しない限り完治はありえません。

皮下に溜まった毒素を排出するときに激しい炎症を伴います。いわゆるリバウンドです。

リバウンドの程度は皮下に溜まっている毒素の量によって異なります。

しかし、皮下に溜まった毒素を出しきらなければ完治はできませんので避けては通れないのです。

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アトピー最大の敵②


以前、アトピー性皮膚炎の最大の敵として白砂糖の害について説明しましたが、思いのほか反響が大きかったので今回もうすこし詳しくご説明します。


一般に販売されている”甘いもの”には、白砂糖が使用されています。


白砂糖はその精製過程で、石灰やアンモニア、亜硫酸ガス等の化学薬品を大量に使い、精製化し製造されます。


その際、大切なミネラル等を全て奪ってしまいます。


つまりこれは自然界には絶対存在しない食品添加物であるということなのです。


サトウキビの時にもっていたビタミンやカルシウム等を完全に失ってしまった、超アンバランス(超酸性)食品になっています。


その白砂糖が体内に入ると、その分解のために、皮肉にもその精製過程で失ったビタミンB1、カルシウム等を必要とするのです。


ですから白砂糖を日常的に摂り過ぎますと、体内のビタミンやカルシウムがどんどん奪われ、ついには骨から削ってくるしかない事態になります。


そうすると骨は弱くもろくなり、骨折しやすくなったり、関節痛や腰痛を引き起こしたり、歯(歯茎)が弱くなったり、視力が低下したり、また、体液が酸性に傾くことによって皮膚かぶれや吹き出物等のトラブルも多くなります。


カルシウムが不足して、血液中のカルシウム濃度が低下すると、カルシウムセンサーがカルシウム不足をキャッチして、副甲状腺ホルモンが分泌され、骨からカルシウムが溶かし出され血液中に補給されます。


その時、副作用としてあらゆる細胞内に余分なカルシウムを増やしてしまうのです。


これがあらゆる病気(糖尿病、ガン、アレルギー、高血圧、アルツハイマー等)や老化の元凶となります。


また白砂糖は、体内のビタミンCも浪費して体に悪影響を及ぼします。


現代人に多いストレスを甘いもので解消している人は特に要注意です。


このビタミンCは、抗ストレス剤として体内での副腎皮質ホルモンの合成や、骨や皮膚をつくるのに重要なコラーゲンの合成に不可欠ですので、ストレスの多い人や、骨や皮膚に病気をもっている人は特に白砂糖を避けるべきなのです。


三温糖というのは、白砂糖やグラニュー糖を取った残りの蜜をさらに煮詰めてカラメル化したものです。


白砂糖と同じく三温糖も避けて下さい。


では、甘いものを摂る場合はどうすれば良いのか?


黒砂糖や蜂蜜、てんさい糖など自然の甘味を取り入れるといいと思います。


ただし、安物の蜂蜜には白砂糖が添加されていることもありますのでよく成分表示を確認しましょう。


てんさい糖は甜菜という大根から絞った糖で、ミネラルと腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれています。

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アトピー性皮膚炎に悪い油



最悪の油!マーガリン、トランス型脂肪酸の害


バターの代用品として、植物油を原料として開発された"マーガリン"は、リノール酸ブームにのって広く普及することになりました。


「バターよりも健康によい」と信じられ、パン食には欠かせないものとして好まれてきました。


ところが欧米での研究によって、マーガリンは健康によいどころか「最悪の油」であることが明らかにされました。


マーガリンは、炭素と水素が結合していない部分に、化学的処理で水素を添加する技術によって作られます。


そうすることで液体である不飽和脂肪酸(植物油)が固体化され、まったく別の脂肪酸になるのです。


こうして出来た油を"硬化油"と言い、それに乳化剤と水を加え、急冷して作られるのがマーガリンです。


マーガリンの一番の問題点は、植物油を無理矢理固体化することで、自然界には存在しない油に変わってしまっていることです。


天然の脂肪酸の分子間の結合を「シス型」と言いますが、マーガリンのように加熱や薬品処理によって水素添加された油は、その結合部分が「トランス型」という、異性化した不自然なものに変質してしまっているのです。


トランス型脂肪酸は、体内で利用することが出来ないだけでなく、細胞膜を硬くしその働きを損ないます。


何の役にも立たない脂肪が居座ることで、他の脂肪の働きが阻害されてしまいます。


トランス型脂肪酸は、エネルギーにも局所ホルモンの材料にもならず、細胞膜を脆くし、脂溶性ビタミンの働きを妨げるなど、健康に大きなマイナスを引き起こします。


また悪いコレステロールを増やし善いコレステロールを減らすことで、直接的に心臓病のリスクを高めたりします。


その上体に溜まりやすく追い出すことが出来ない、少量でも極めて有害な脂肪酸なのです。


欧米では、トランス型脂肪酸の弊害について認識が急速に広まり、こうした脂肪酸を含む製品の販売を規制する動きが起こっています。


ドイツでは数年前から、トランス型脂肪酸を含むマーガリンの製造を中止しています。


トランス型脂肪酸は、マーガリンだけでなく、高温処理された植物油や、そうした油を使用したマヨネーズやドレッシングなどの調味料に含まれています。


また成分表示に「植物性油脂」「ショートニング」と記された、

・ポテトチップスやスナック菓子
・食パン、菓子パン、クッキー、ケーキ
・インスタントラーメン、コーヒーのフレッシュ
・アイスクリーム

など、様々な加工食品に含まれています。


マーガリンは、

・カビも生えず、ハエも寄らないプラスチック食品

と言われていますが、正に「トランス型脂肪酸」は健康を脅かす"狂った脂肪"なのです。

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酵素不足がアトピーを招く



酵素は私たちの身体の中に存在し、食べ物の消化、吸収を助けたり、ホルモンや新陳代謝の活動を行い、人間の身体の生理的活性物質の合成や分解を助けたりする人間が生きていく上で、欠かせないものです。


勘違いされることも多いかもしれませんが、食べ物を消化したり、分解するというのは、腸自体が行っているものではなく、酵素が行っています。


つまり、酵素が十分に働かないと、食べ物の消化や分解が適切に行われないため、未消化のまま血液中に流れ込み、未消化の物質は血液を汚し、体細胞にその物質を沈殿させることになります。


その結果、ドロドロの血液で血行不良となり、様々な病気を引き起こします。


以前は、酵素はタンパク質を主成分として生成されるので、タンパク質をとっていれば必要なだけ体内でつくられる、と考えられていました。


ところが最近の研究から、一生のうちに体内でつくりだされる酵素の量は遺伝子によって決まっていることがわかってきました。 


その人間が固有に持っていて、一生のうちでつくれる一定量の酵素のことを「潜在酵素」と言います。


この体内でつくられる潜在酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類があります。


消化酵素とは、食べたものを身体が吸収しやすいように消化するためのものです。


例をあげると、ご飯などに含まれるデンプンを分解するアミラーゼ、肉などのたんぱく質の分解はプロテアーゼ、脂肪の分解にはリパーゼという酵素が働いています。


これらの消化酵素により、分解された栄養素は小腸で吸収され、エネルギーとなります。


消化酵素で栄養素がエネルギーになったら、それを身体の中で働かせるのが代謝酵素です。


代謝酵素の働きは主に4つです。

1、吸収された栄養素を体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをします。
  新陳代謝のことです。

2、毒素を汗や尿の中に排出します。有害物質の除去をします。

3、身体の悪い部分を修復し、病気を治します。自然治癒力を持っています。

4、免疫力を高めます。


エドワード・ハウエル博士の著書「酵素栄養学」の中では、消化酵素を使いすぎると、代謝酵素が不足すると述べています。


体内にある酵素は、消化と代謝の2つが元になっており、またそれぞれの量は決まっているため、消化が忙しくなれば、その分代謝酵素は少なくなり、反対に病気などで代謝酵素が多く使われれば、その分消化にまわされる酵素が不足するということになります。


このように消化酵素と代謝酵素はお互いに深いかかわりを持っています。


現代人は消化酵素を使いすぎて、慢性的な潜在酵素不足になり代謝酵素までも消化酵素として使わなければならない状況に有るというのです。


肉料理などのタンパク質や、酸化した油を使用した加工食品、インスタント食品、白米や白砂糖などの精製食品や食品添加物などを、消化酵素を大量に必要とする食品を取りすぎるためです。


酵素が不足するとさまざまな健康障害が生じます。
 

たんぱく質が酵素によって分解されないと窒素残留物となって腸内に残り腸に腐敗菌を増加させるなど、大腸炎や肝障害などにつながる大きな原因となります。


潜在酵素の生産には限りがあり消化に多量の酵素が使われると代謝機能が低下するといった弊害も生じます。
 

酵素不足を解消するには生の食品に含まれる酵素や発酵食品がお勧めです。


消化酵素には大きく分けて3つの種類があり、食べ物によって含まれるものが違っています。


例をあげると、たんぱく質を分解する酵素はパイナップル、パパイアに多く含まれ、肉料理などの高たんぱくの食事と大変相性がいいです。


また、炭水化物に含まれるデンプンを分解する酵素は、大根、キャベツ、バナナ、山芋などです。


脂肪を分解する酵素は、みそ、納豆、漬物などの発酵食品といわれるものに多く含まれています。

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rimau

Author:rimau
アトピー性皮膚炎を改善、そして克服・完治させることは可能です。実際に私が経験しました。アトピーを治すことは意外と簡単なんです。あなたのアトピーの症状を改善して快適な生活を取り戻すための情報を発信します。

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